研究十二月往来

『銕仙』に掲載された能楽研究者の小論文をご紹介します。
通し番号の重複・抜け落ち等のため一部の番号に異同がございます。

No.年月銕仙号数タイトル著者
4532026年10月770『野宮』の「火宅の門をや出ぬらん、火宅の門」天野文雄
4522026年09月769《萩大名》の和歌岩崎雅彦
4512026年07月768義経の悲運を譬える—《船弁慶》のクセ—伊海孝充
4502026年05月767能『唐船』における唐船表現小田幸子
4492026年04月766「華の会」の位置—昭和30年代、新しい風の中で—田口和夫
4482026年03月765世阿弥の伝書『却来華』と禅竹宛書状と『人形』—禅竹への伝言、附、能《野守》—重田みち
4472026年02月764能《東岸居士》と時衆—「向かひは東岸、こなたは西岸」少考—中野顕正
4462026年01月763早歌の拍節(地拍子)—「雪」を例に高桑いづみ
4452025年12月762鬘をかけるアイ小田幸子
4442025年11月761喜阿弥・鼓打ちの能「昔は京洛の」—沙石集の芸能説話から—田口和夫
4432025年10月760世阿弥の《難波梅》作能意図と劇構造との関係—役の性格・〈夢〉・〈幻〉—重田みち
4422025年09月759狂言共同社の〈靭猿〉覚え書高桑いづみ
4412025年07月758世阿弥による元雅教導―二つの事例から―天野文雄
4402025年06月757〈田村〉に見られる作詞上の特色三宅晶子
4392025年05月756「文武二道」を読む―武人としての忠度―伊海孝充
4382025年04月755「一夕の戯笑、一旦の名利」『沙石集』等の用例から岩崎雅彦
4372025年03月754『観世当流小謳』と脇能〈比良〉の可能性佐藤和道
4362025年02月753能〈俊寛〉の古型付宮本圭造
4352025年01月752世阿弥以前の鬼神の能 小考竹本幹夫
4342024年12月751『風姿花伝』神儀篇著述に協力した知識人は誰か―一条兼良である可能性―重田みち
4332024年11月450《善界》は素人作か伊海孝充
4322024年10月749『住吉の遷宮の能(葛の袴)』の作意天野文雄
4312024年09月748「龍田」覚書―禅竹能の両性具有性松岡心平
4302024年07月747祇園祭と能―能〈異国退治〉と船鉾との関係をめぐって―宮本圭造
4292024年06月746《清経》の古型岩崎雅彦
4282024年05月745〈班女〉の構想とシテの造型小田幸子
4272024年04月744江戸初期の笛のアシライ—一噌流『古頭付』と由良家蔵『番笛集』—高桑いづみ
4262024年03月743「改正」された和泉流〈禁野〉田口和夫
4252024年02月742重衡の作者三宅晶子
4242024年01月741『申楽談義』の翁故実竹本幹夫
4232023年12月740〈藤戸〉の演出をめぐって小田幸子
4222023年11月739母のための八島語り伊海孝充
4212023年10月738〈野宮〉の能絵から―奈良大学図書館「能絵」と国立能楽堂狩野柳雪筆「能之図」―三宅晶子
4202023年09月737《難波梅》作能の背景―称光天皇即位の予兆と足利義持賛美の能か―重田みち
4192023年07月736『却来華』の「力なく、五十に至らざれば」について天野文雄
4182023年06月735能舞台の様式はいつ成立したか宮本圭造
4172023年05月734〈山姥〉小考竹本幹夫
4162023年04月733禅林寺本『融通念仏縁起』と能「三山」の上演あるいは成立松岡心平
4152023年03月732「老木に花」と「巌に花」―和歌の用例から―岩崎雅彦
4142023年02月731〈鞍馬天狗〉「花の下・月の前」―安居院澄憲の名句から―田口和夫
4132023年02月731低音域で謡う[次第]高桑いづみ
4122023年01月730〈恋重荷〉、〈文荷〉〈枕物狂〉―山科荘司、狂言の重荷再発見―田口和夫
4112022年12月729面打「天下一越前」は何者か宮本圭造
4102022年11月728〈小塩〉の花見三宅晶子
4092022年10月727謡曲《放生川》明和本における道行部の改定意図中野顕正・川上一
4082022年09月726『夕顔』の「作意」からみえてくるもの天野文雄
4072022年07月725〈天鼓〉の演出をめぐって小田幸子
4062022年06月724男の風姿―王衍・鎌足・鳩那羅太子―岩崎雅彦
4052022年05月723世阿弥自筆本〈江口〉の成立―観阿弥作〈江口遊女〉・犬王作〈竿ノ哥(室君)〉から―田口和夫
4042022年04月722太鼓入り〔破ノ舞〕の意味高桑いづみ
4032022年03月721室町文化横断研究の展望における宮増小鼓伝書の意味―『宮増小鼓伝書の資料と研究』刊行によせて―重田みち
4022022年02月720仮構の家族―《高野物狂》の文を読む伊海孝充
4012022年01月719廃曲〈笠間の能〉小考竹本幹夫
4002021年12月718「恋重荷」「綾鼓」の老人の身分松岡心平
3992021年11月717禅竹に特徴的な心象風景の描き方―〈芭蕉〉の[クセ]を中心に―三宅晶子
3982021年10月716『楊貴妃』の「そよや霓裳羽衣の曲」をめぐって天野文雄
3972021年09月715「夢中酔舞」をめぐって小田幸子
3962021年07月714〈藤戸〉の作風と作者竹本幹夫
3952021年06月713「花咲かぬ時の草木」と「色々の花」岩崎雅彦
3942021年05月712〈玄象〉の小書―琵琶を弾く演出―高桑いづみ
3932021年04月711白羽の矢の周辺伊海孝充
3922021年03月710能《弓八幡》再考―足利義教家督相続のための能であった可能性―重田みち
3912021年02月709〈鬼のぬけがら〉考—天正狂言本と狂言古画—田口和夫
3902021年01月708〈翁〉の「天下泰平国土安穏」宮本圭造
3892020年12月707〈景清〉の演出と作風小田幸子
3882020年11月706〈松風〉改作論再説竹本幹夫
3872020年10月705乱曲《東国下》小考—『東関紀行』との関わりを中心に—中野顕正
3862020年09月704世阿弥の『実盛』と将軍義持天野文雄
3852020年07月703〈半蔀〉の作り物と立花高桑いづみ
3842020年06月702《氷室》の季節伊海孝充
3832020年06月702《叫べど声が、出でばこそ》—「鵜飼」「砧」と『六道講式』—岩崎雅彦
3822020年03月701『風姿花伝』第四神儀篇の申楽起源説の背景―根本枝葉花実説との関係をめぐって―宮本圭造
3812020年02月700近江の能―《兼平》前場・犬王の天女舞と天台信仰―重田みち
3802020年01月699狂言〈末広がり〉を遡る田口和夫